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ルトロヴァイユの立像:テキストリプレイ

プレイ日時:2019/3/23

KP:ファミドリ

 

PLは事前に以下から記号を一つ選んでもらいました。

発言テキストには以下の記号を用います。(敬称略)
🔹:はちみ
☀️:おゆき
💧:やまざき
❗:軍曹
♾️:砂漠
⚡:えつお

 


KP:じゃあ始めます。

あなたたちには、意識があります。

ただ、自分がどこにある何なのか、それはわかりません。

ただたゆたうだけの意識の中に、異質なもの、感覚があります。

あなたたちは問われている感覚がします。

その問いは、あなたたちに「あなたは誰?」と、そう問います。

あなたたちはそれに答えることはできません。

 

KP:ここで2d6を振ってください。
🔹:9
☀️:3
💧:9
❗:2
♾️:7
⚡:6
KP:では、今決めたものに+6したものがINTです。あ、特殊な処理も入っているので☀は10です。
KP:この状態であなたたちはアイデアを振ってください。アイデアはINT×5。
🔷 💧♾️⚡:成功
KP:では各々に送ります。

秘匿:【ふと懐かしい匂いがする。あなたはそれを認識する。今のあなたにとってはそれが宇宙であり全てだ。少しの間持続したそれに意識が広がる。あなたには家族がいたように思う。誰かは思い出せない。ただ、漠然と会いたいと思う。】

 

KP:確認次第、次に3d6を振ってください。
🔹:11
☀️:11
💧:9
❗:12
♾️:13
⚡:11
KP:今決めたのはあなたたちのPOWです。ただし💧は10です。

あなたたちは意識があります。

その意識は「ここから出なくてはいけない」と、そんな思いに駆られるでしょう。
ふと、あなたたちの聴覚に音が届きます。

それは低く唸るような、獣のような声に聴こえるでしょう。

あなたたちの意識を塗りつぶすのは、鮮烈で黒々とした、確かな恐怖でしょう。

KP:ここで1d2/1d4のSANCを行います。
🔹:失敗
☀️:成功
💧:成功
❗:失敗
♾️:成功
⚡:成功(多分)
KP:さらに1d100を振ってください。
🔷:100ファン!!
KP:www
KP:では、(25以下を出した)💧に情報を送ります。

秘匿:【だれかの声が聞こえる。親しみを覚えるように感じられる。】
KP:💧は1d10を振って。
💧:7

KP:OKです。では進めます。

 

KP:鮮烈な恐怖の次にあなたたちはまた別のものを感じます。
KP:ここで全員アイデアを振ってください。
🔹💧⚡:成功
KP:では成功した人に秘匿で送ります。

秘匿:
🔹:

ふと意識の中に何かが紛れる。

それは、重たく鈍い苦味だった。

”だれかのせなか。その向こう側は知らない。”

それは、記憶だった。
💧:

ふと意識の中に何かが紛れる。

それは、空虚に沁みる鹹味(からみ)だった。

”ぽっかりと空いた穴。暗いそれを見つめている。”

それは、記憶だった。
⚡:

ふと意識の中に何かが紛れる。

それは、身を刺すような辛味だった。

”息が白く広がる。見えない何かに身構えている。”

それは、記憶だった。

KP:成功した3人は1d10を振ってください。
🔹:5
💧:9
⚡:7
☀PL:何かが勝手に決められていく感覚…
💧PL:情報がある人とない人が分かれたな

あなたたちは目を開きました。

視界は揺らめいています。

あなたたちの目の前に広がるのは、単一的な白色でしょう。

視界の隅には小さくゆらめく緑色も見えます。
 

ふとここで、あなたたちは、自分に手があり、足があり、体があることを認識するでしょう。
あなたたちは、硬いベッドに横になっています。

視界の隅に映っていたのは、ベッドの側に設置された、

モニターと小さな円柱形の水槽だったようだということがわかるでしょう。
身体の自由はききますが、体を起こすと頭や肩、胸、腕についていた電極が

ぷちぷちと音を立てて外れます。そして何より体を起こして目に入るのは。
 

自分のいるベッド以外の5床のベッド、そこにいる人間。

その人間たちは、すべて同じ顔をしています。

自分と同じように体を起こし、あたりを見回しているのが見えるでしょう。
ここはどこなのか、自分は何をしていたのか。

同じ顔をした人間たちが何者なのか。何もわからないでしょう。

KP:このような混乱の中で1d3/1d6のSANCです。
🔹:失敗
☀️:100ファンかな…
💧:失敗
❗:成功
♾️:成功(多分)
⚡:失敗
KP:ファンブルをためている2人は+1しましょう。
💧:最大値(6)出たwww
☀:5
🔹:4
KP:5以上出た人はアイデアロールです。
☀:失敗
💧:やったー成功です!
KP:発狂するのは💧ですか?笑
PL:www
KP:発狂の内容は決まっているんですが、その前に処理を挟みます。

KP:君たちはとりあえずアイデアロールを振ってください。
🔹☀️⚡:成功
🔷:クリティカル出してる人(⚡)がいるぞ!!
KP:成功した人は3d6を振ってください。
🔹:10
☀️:11
⚡:4
KP:今振ったものに+3したものがEDUになります。
⚡:EDU7www
KP:今成功した人に情報を送ります。
秘匿:【世界について認識する。あなたたちは現代日本についての知識がある。】
🔷PL:EDUが決まってない人がいる…

KP:ではここから探索になりますが、部屋にあるものを開示します。
・自分がいるベッドを含めて全部で6床のベッド。その上に各々人間がいる(探索者)。
・探索者たちは薄緑色の病院着のようなものを身に着けており、腕にはラバー素材の腕輪がついている。
・自分から見て残りの5人は同じ顔に見える。
・あなたたちのベッドのそばにはそれぞれモニターと水槽がある。
・部屋の中心に小さな何かが落ちている。
・扉がある。

KP:💧の発狂について、1d2を振ってください。
💧:2
KP:あなたは殺人癖です。
PL:wwwめんどくせえのいるww
💧PL:最初から!?ww
☀PL:やばいやつがひとりおるで

KP:これから自由探索になりますが、自分(PL)というよりは好みでキャラクターを決めてロールしてもらった方が面白いと思うので、好きに殴り合ってください。

🔷PL:部屋の中心にある小さいものを見に行きます
♾️PL:部屋の中心にある小さいものを見に行きたい
💧PL:手近な人につかみかかりたいんですが
PL:www
KP:手近な人かww1d5で決めようかな
🔷PL:こっちくんな
KP:1なので🔷ですね
💧PL:wwwww
🔷PL:何をするだー!!
KP:じゃあ🔷は部屋の真ん中のものを見に行こうと思ったんですが、隣にいた人がつかみかかってきますww

🔷:やめてください!!
💧:ここはなんなんですか!?何も覚えてないんですよ!!
🔷:それはいいんですけど私も覚えてないんであなたとは関係がry
💧:おまえがつれてきたんだろ!!
KPPL:wwwww
🔷:私はつれてきてないですよ!!
💧:おまえがつれてきたんだ!!
🔷:ちょっとまって一緒にあそこ(部屋の中央)いきませんか!?
💧:あそこってどこだよ!!
🔷:部屋の中心にある小さいものを見に行きたいんです邪魔しないでくださいww
KP:モメていますねww
⚡:止めに入っていいですか
🔷PL:優しいww
KP:じゃあ止めに入りますね。その間にもう多分♾️は行けると思うので、見つけたものを秘匿で送ります。
KP秘匿:拳銃が一丁。リボルバー銃、弾丸は6発。
♾️秘匿:やったー隠す

💧:お前ら全員だれだよ…!
🔷:止められたーー小さいもの見に行きたかったのに隣にゴリラがいたせいで…!
⚡PL:同じ顔のゴリラがwww
💧PL:同じ顔で同じ体格のゴリラwww
⚡:ちょっとちょっと君たちやめないか!
🔷:誰だww
KP:3人がわちゃわちゃしています
💧:お前ら全員俺をどうしようっていう気だ…!
⚡:お前がどうしようっていうんだww
KPPL:www
🔷:急につかみかかってきて何なんですか!?
⚡:同じ顔なんだから仲良くしようぜ!!

💧PL:自分としては当然自分というものがわかんないって感じだよね?
KP:そうです。わからないです。今まで送った情報についてはわかるけど
☀PL:念のためだけど自分の手を見てちゃんと人間ってわかりますか?
KP:わかります。ちゃんと人間です。
🔷PL:改めて部屋の中心に行きたいんだけど…
KP:ああもう何もないです。
🔷PL:ですよねー

💧PL:待って行かないでくれってこう(縋りつく)いつまで発狂なんだww
🔷:なんですか!?あなた私が好きなんですか!?!?
💧:なんにも覚えてないんですよ!!どこなんですかここは!?
⚡:みんな覚えてないんじゃないかな…?
💧:あんたも覚えてないんですか!?
⚡:うん、覚えてない…覚えてないけど、そうだな、現代日本じゃないかな?
🔷PL:現代日本という単語は知ってていい?
KP:言葉が全く分からないとかいうことではないです。
🔷:落ち着きましたか?ゴリラさん
KP:ゴリラっていう単語はわかりますww
⚡:どうやら現代日本についての知識は私たちにはあるんじゃないかなぁない人いるのかな?
💧:で、でも、その前に待ってくれよ、全員同じ顔だろ?
⚡:そう。あと、君みたいなゴリラが暴れてる間に他の同じ顔をした人たちがかたまってるような気が…
PL:www

🔷:あと、1人さっき何か…かがんで拾うような動作をしていたような気がするけど…気のせいかな?
♾️:え?何もなかったよー
⚡PL:信用できねえな!?
🔷:だからこいつ(♾️)を行かせるのは嫌だったんだよお前が掴みかかってきたからよお!!!!
KPPL:wwwww
⚡PL:つかむ相手間違えてるwww
💧PL:せめて♾️であってほしかったwww
KP:あ。ステータスはこちらで把握しているので、何か対抗ロールを振りたいなどあればKPに言ってください。

⚡:う~んややこしいなぁ、全員同じ顔だからなぁ
☀:6つ子だねぇ
⚡:でも明らかに個性が…違うような気がするんだよね、このゴリラの感じから…
KPPL:www
⚡:僕たち同じ顔してるけどちょいちょい違うところはあるんじゃないかな?他の人が気になるな

 

♾️PL:扉見に行きたい
KP:うん。じゃあ同じ顔をしているひとたちのうちの1人が扉の方へいきますね。ほかに行く人は?
☀PL:扉より水槽が気になるかな
💧PL:今いる空間自体を見たいんだけど、大きく目星ってできない?
KP:できますよ。じゃあその3人動きましょう。…1人ベッドでぼーっとしてる人(❗)いるけどww
PL:寝起きだからww
⚡PL:ぼーっとしてる人のほうにいきますw
KP:じゃあ順に処理しましょう。

KP:宣言順で扉から。扉のそばにはパネルがついていて、そのそばにバーコードリーダーがあります。パネルには文字が表示されています。あなたたちは読むことができます。
♾️PL:読む読む
KP:ではこう書かれています。現時点見たのは♾️です。

あなたは誰ですか?
あなたがあなたであると証明してください。
答えられる者だけが通れます。
扉をくぐれるのはひとりだけです。
残った者達にはごめんなさい、さようなら。
あなたたちはあなたではなかったのです。

KP:次に水槽。自分の水槽ですか?
☀PL:自分の水槽見ようかな
KP:わかりました。水槽をのぞき込むと、自分の顔が映るでしょう。その顔は、部屋にいる残りの5人と全く同じであると改めて認識します。0/1のSANC。
☀PL:失敗。やっぱりねーと思いました
KP:1d100を振れます。
☀PL:72
KP:ああ、じゃあ何もわからなかった

KP:次に部屋に目星をしたい人。1d100を振りましょう。初期値です。
💧:ファンブルですww
🔷PL:あらぶってる人がいますねぇ
KP:ンン!?じゃあもうしばらく発狂してましょうww

💧:お前(♾️)ひとりだけ出る気じゃないだろうな!?ってつかみかかりに行く
🔷PL:お前どんどんつかみかかるなwwwとりあえずその間にモニター見に行っていいですか?
KP:いいですよww
☀PL:たくさんの人にケンカを売っていく…
KP:🔷はベッドのそばのモニターを見ますね。いわゆる心電図のような波形が出ていたんでしょうが、今は動いていません。
🔷PL:隣が❗のベッドだったことにしていい?
KP:いいですよ

🔷:お互い大変ですね…
❗:はぁ…
🔷:なんか…起きたら急にこんなとこにいて…あなたも私と全く一緒の顔じゃないですか
❗:そうなんですか…?
🔷:ここにいる誰もが「違う顔の人間がいる」って言わないってことは全員同じ顔ってことじゃないですか
❗:あ、そうなんですね…
🔷:うん、はい…
❗:そうなんですか…
🔷:なんか悟ってる人いる…;;
PL:www

💧PL:さっきの宣言通り扉に近づいた♾️に駆け寄っていくけど
🔷PL:ひとりだけ疑心暗鬼してるやつおる…お前が掴みかかってこなかったら…!
☀PL:根に持ってるwww
♾️秘匿:拳銃ってふる場合初期値?ゼロ距離とか至近距離でふったら命中する?
KP秘匿:逃げる敵に撃つには初期値で技能、逃げない相手には命中
♾️秘匿:例えばつかみかかってきたやつ
KP秘匿:DEX対抗かな

KP:♾️、それやるんですか?
♾️:え?やらない
💧PL:割とがっつりつかみかかりたい。少なくともドアから引きはがすくらいには
🔷PL:お、いけいけ
♾️PL:💧発狂してんの?なぐろっか?
💧PL:wwwwかまわんよww
KP:じゃあ1d100どうぞ。
♾️:6
💧:いたっ!
KP:当たりますね。ダメージを入れましょうか、1d3
♾️:3
KP:💧のHPはKPが管理します。致命傷ではないと言っておこうww発狂は終わっていいよ

💧:いたぁ~…!
♾️:だいじょうぶですかぁ?
💧:あんたが殴ったんでしょうが…!
♾️:え?だってなんか大変そうだったから…
💧:いやなんか扉の方に近付こうとしてたから、おかしいと思うでしょ!
♾️:えっ思わないよどうして?どうして扉に近付いたらおかしいの?だってここから出たいじゃん?
💧:みんなバラバラな動きをしてるし…
⚡:お前だよゴリラぁ!
KPPL:wwww
♾️PL:バラバラな動きをしてたのはお前だよwww
💧PL:せやなwww
♾️:他の人につかみかかったりして~危ないじゃん!
💧:返す言葉もないです…;;

KP:追加情報ですが、あなたたちは見たところ成人の男性です。
💧PL:もうちょっと幼い気分でいた
KP:精神はどのようなものでもかまいません
💧PL:それはそれでちょっとつらいからやめるww
🔷:……何よォ!(@カマ)
KP:wwwwそれでもいいけどww
♾️:もうちょっと幼い気がしてたな

💧:あなたたち…な、なんなんですか…?一体なんでここにいるか知ってる人いないんですか?
♾️:君は知ってる?
💧:いや、わかりません
♾️:うーん。じゃあ誰もわからないんじゃない?
💧:具体的にどこから来たとか自分が誰とかは覚えてないけど、漠然としたことだけなら覚えてますよ

KP:ここでEDUが決まってない人もう一度アイデアロールを振ってください。
💧 ♾️:成功
KP:ものすごくぽやんとしている子(❗)がいる…成功した人は3d6を振って。
💧: 13
♾️:15
KP:では+3したものがEDUです。思い出したこととしては、現代日本の社会背景についてある程度知識があり、今が2019年という年代であることもわかるでしょう。❗以外は。
PL:www
❗PL:永遠に天井見つめてる

KP:さっき水槽を見た☀はアイデアを振って。
☀:成功
KP:いいでしょう。じゃあ情報を送ります。
秘匿☀:

ふと意識の中に何かが紛れる。

それは、ほのかに懐かしい甘味だった。

”風にそよぐ竹林と、隙間から差すあたたかな陽光。”

それは、記憶だった。
KP:1d10を振ってください。
☀:4

🔷秘匿:着てる服ってポケットとかありますか?みんなの
KP秘匿:まぁモノをしまえるところはある。ポケットが2つ
🔷秘匿:喋ってる♾️の様子を観察したい。手を握りしめていたりポケットが膨らんでいるかどうか
KP秘匿:初期値目星
🔷秘匿:失敗
KP秘匿:じゃわかりません。

♾️PL:ベッドの横にあったモニター見たいなぁ~
KP:さっき🔷に言った通り、今は動いていないことがわかります。

💧:だいたいこの格好はなんですか?って言って腕輪を見る
🔷:そうですねぇって言ってリストバンド見る
🔷:(KP処理待ちながら)なんだか今2019年だった気がしてきたよ
💧:そうですねぇ…wなんとなくあったかい季節だったような
🔷:そうですね桜も咲き始める季節だったはず…
KP:ではリストバンドについて。ラバー素材の腕輪のようなもので、バーコードが刻まれています。自分もしているし、みんなもしていることがわかるでしょう。
🔷PL:バーコードを💧のものと見比べるけど似てる?
💧PL:あ、じゃあ見せます
KP:この2人が見比べると、全く同じではないことがわかります
🔷:違いますね
💧:みんなこれ持ってるでしょ?ってリストバンド見せます
❗PL:天井見てる
🔷:大丈夫ですか…?ww
❗:何がですか…?
🔷:いえ、なんでもないです…
KP:みんなでみせっこしたかな。違いはあり、全く同じ人はいないことがわかります。

⚡:ひとりずつピッピピッピしちゃだめかな?
🔷:したいね
💧:これ、バーコードって…あまり良い印象がないんですけど…
♾️:なんで~?
💧:病院着のようなものを着てますけど、なんだろう…
🔷:まあ病院は人間をバーコードで管理するところではありませんから…どちらかというと商品や無機物のような印象を受けますよね
💧:そうですよね
♾️:何が問題なのかわからない…
⚡:ピッピピッピしちゃだめかな
♾️:ピッピピッピしよう
☀:ピッピしたい
💧:誰かやってみてくださいよ
⚡:じゃあ扉にピッピしにいきます
♾️:ピッピしにいこうよ~って⚡についていく
⚡:いきましょっかゴリラに絡まれてた人~
💧PL:wwww
☀PL:自分もその輪に入ります

KP:じゃあみんな行きますが…ベッドに座ってぽやんとしている人(❗)もいますね…w
⚡:あああ手引っ張ってつれていく
❗:え、なんですか…?
KP:じゃあ❗はもう一回アイデアを振ってw
❗:あ、成功した
KP:3d6をどうぞ
❗:11
KP:では❗のEDUはひとつボーナスが入っているので15です。あなたも、ここが現代日本で時代的には2019年なんだろうなということがわかります。
❗:それが何ですか?
⚡PL:手引っ張ってるやつがそれの半分以下なんだけどww(EDU7)

❗:あの。なんで引っ張ってるんですか離してもらえますか?痛いんですが。
⚡:えっ!?
☀PL:知性の目覚めが怖いw
☀:バーコードをピッピしにいきましょうよぉ
❗:どうしてそれをする必要性があるんですか?理由を述べてください
☀:何かが起こるかもしれないじゃないですか
♾️:え~いこうよぉ
💧PL:バーコードをかざしに行く人たちを見る感じで近付きます。結果が見たい
🔷PL:同じく
KP:⚡が言い出して♾️と☀がついていって、⚡は❗の手を引っ張っている状態です
❗:離してもらいたい
KP:強制的に連れていきたいならSTR対抗です
⚡:えっこわい。急に目つきが変わって怖いから距離を取ろうとする
KP:じゃあ離しました。で、🔷と💧は後ろから様子見ということで。

KP:⚡がバーコードをリーダーにかざすということでいいですか?
⚡:ピピっとしたい
KP:ピピっとすると、モニターには『あなたは誰ですか?』という表示だけが残され、下には波形が現れます。それは音を感知しているようでした。
♾️:なんか言ってみたら?
⚡:えぇー?なんだろう…声でわかってくれるのかなこれ?
♾️:うん
⚡:じゃあ…ゴリラ。
KP:波形は動きますが特に変わりはありませんw
⚡:あ~~名前言わないとダメな感じですかね…
♾️:名前つくれば?山田太郎にして言ってみてよ。
⚡:えぇ~っ…みんな同じ顔だもんなぁ…
♾️:みんな同じ顔だからみんな山田太郎かもしんないけど
⚡:何が正解かわかんないなぁ、早すぎたのかなぁ
☀:じゃあ横から「ヤッホー」って声入れます
KP:それに合わせて波形が動きますが、特に何も起きません
⚡:じゃあ「山田太郎」って言う
KP:「山田太郎」と言うとモニターの文字が変わりますね。『あなたがあなたであると証明してください。』と表示されます。続けて波形が出ています。
♾️:どうやって太郎って証明すんの?
⚡:わからないなぁwバーコードで証明できるのかと思ったら更に証明がいるとかめんどくさいなぁ…

💧PL:その辺の人たちが名前がどうこうとか言ってるので、自分のベッドだったところに戻って名前みたいなものがないか探すという名目でモニターが見たいです
KP:ベッド脇のモニターは相変わらず動いていないです。緑色のモニター
🔷:そういえば見てなかったなぁと思って水槽を見る
KP:水槽をのぞき込むと自分の顔が映りこむのでSANC0/1です
🔷:失敗
♾️PL:ベッドって見て何かある?
KP:特にありません。ベッド脇には各自小さなモニターと小さな水槽があります。

💧PL:窓はある?
KP:窓はありません。
☀:高い天井なら天井に向かってヤッホーって言います
KP:wwじゃあ1d100を振ってください
☀PL:ヤッホーで何を…!?31です
KP:じゃあ特にわかりません。やまびこ判定ではないですww
♾️PL:ヤッホーって言って1d100振りたい
KP:ヤッホーは条件ではないけどどうぞw
♾️PL:じゃあヤッホーって言った!40です
KP:失敗ですね

🔷PL:水槽って人間が入れるサイズ?
KP:いいえ、もっと小さいです。抱えられるくらいのサイズですが持ち上げることはできません
💧PL:そうなの!?水槽だから水って入ってるの?
KP:水は入ってます。
💧PL:水槽とモニターって近い?
KP:まあ近いです
🔷:これは何に使われてた水槽なんだろう?
💧:ちょっと見たことはないですね…
♾️PL:水槽って電極とかと繋がってる?
KP:つながってますね
♾️:これ起きたとき外れたよね。でも水槽の中には何もない?
KP:詳しく見たいのであれば目星を振れますが初期値です。自分の水槽にどうぞ。
KP:あ、☀にはKPから振らせましたね。失敗してます。
❗PL:興味を持ってないから振らないかな
KP:じゃあ全員失敗ですね。


♾️PL:他の人のやつ見たいけど目星できる?見てない人…❗の
🔷PL:じゃあ♾️のを見る
⚡PL:じゃあ☀の
KP:どうぞ。初期値目星に成功した人は誰のものに振ったかと併せて教えてください。
❗:何をさっきからしているんですか…?
KP:⚡のクリティカルを使おうかと思ったんですが、⚡の水槽は目星に成功しても何もないので、クリティカル処理は別のところに使います。
♾️:ねえねえ見てみてよって❗に言った
❗:なんでそれを見る必要性があるんですか。皆さんは一体何をさっきからやっているんですか
♾️:え?ここから出たいなって思って。
❗:どうして出る必要性があるんですか、理由を述べてください。
♾️:逆にどうして出ないの?そっちの理由を教えて?
💧:出たいなっていうよりまず何なんでしょう、僕たちは…。同じ顔ですよ?
❗:どうしてそこに疑問性を感じているんですか、それが私にはわかりません
♾️:最初のKPの話でみんなここからでなくてはって思ったはず
KP:まあ否定してもかまいませんよw
❗:そういえばそんな気もしましたが私にはここから出る必要性を感じていないので私には必要のないことです
♾️:そっかぁ。じゃあ残るって約束して?
PL:こわぁwww

💧:(♾️と⚡に向かって)あなた方が出入り口を見られたときにドアのパネルを見たんですが、ひとりしか出られないっていう記述があったように思えたんですが…
♾️:そうみたい
KP:ドアのパネルはタイムアウトしたようで、最初の表示に戻っています
❗:ひとりしか出られない…では、ここから全員が出るっていうことはできないでしょう
💧:他人…なんですか?僕たちは同じ顔ですけど… といって水槽で自分の顔を見る
KP:ではSANC0/1です。さっき水槽見た人たちみんな振ってください。
💧:成功
♾️:2、クリティカル。ついでに水槽の中わかったりしない?
KP:いいでしょう。では♾️の水槽は、他の水槽と比べてほんの少しだけ色が濁っていることがわかります。
♾️:水槽って開けられる?
KP:開けることはできません。描写が追い付いてなくて悪いけど、30センチ立法程度のもので、モニターといっしょに壁に埋め込まれていて、中には薄緑色の透明な液体が満たされているという状態です。
💧:みんな同じ水槽とモニターがあるみたいですけど…これが何か、覚えている人はいらっしゃいますか?
♾️:いや全然わからん。これがついてたよね~って感じ

KP:じゃあ⚡のクリティカルを使おう。秘匿で情報を送ります。
秘匿:【部屋の天井の四隅にガスの噴出口、監視カメラが見える。手が届かない高さ。】
⚡:えぇえ~~!!
💧:何に驚いてるんですか!?
🔷:どうしたんですか大丈夫ですか!!
KP:パラノイアみたいになってるww
♾️PL:わらわらww
⚡:ちょっと集合集合~~!!
💧🔷:なんですか!?!?!?
PL:www
⚡:ちょっと天井見てもらっていいですか!?私が指さすところを見てください!
♾️:えっ何なに~?
KP:ではみんな見えるでしょう。かなり高い天井の四隅にガスの噴出口、監視カメラが見えます。
☀:じゃあ監視カメラに手を振ってヤッホーって言う
KP:特に何も起きませんw
💧:ちょっとまってくださいあれ…!
♾️:何あれ!?
⚡:ガスの噴出口に見えるんですよ!
♾️PL:時計的なものって見える?
💧PL:今何かが出ている様子は?
KP:どちらもないです。
❗:ひとりしか出られないって言っていたことと関係があるんじゃないでしょうか
⚡:しかも手が届かない高さじゃないですか~うわ~~
♾️:6人で肩車しても無理?
KP:6人で肩車する力は君たちにはないw
⚡:一番下の人が死ぬからw
💧:誰か一人は出れますけど、全員出られなかったら全滅ってことじゃないですか…?
❗:逆に言えばひとりが出られてあとは全員がこの場で死ぬっていうことでしょう…
⚡:ヒェ~~!
💧:いやですよそんなの!!
♾️:全滅の線もあるね~

⚡:私には家族がいたような気がしたんですけど…誰かは忘れたんですけど…
💧:そうなんですか!?僕もです
🔷:そういえば…私もそんな気がします
⚡:みなさんいっしょですか!?誰かは思い出せないんですけど、漠然と会いたいんですよ
KP:めっちゃ(描写を)読んでくれるやん
💧:先ほどこちらの方(☀)が6つ子ですねって言ってたんですけど、本当にそうなんでしょうか?
♾️:まじでー?
⚡:家族に会いたいって言うのが私たちのことならハッピーハッピーなんですけど…
♾️:会えてんじゃんw
💧:あなた方のことだったかな…ちょっと思い出せません
⚡:そう、思い出せないんですよね…皆さんも家族がいたような気はするんですね?
🔷:そうですね
❗:私は知りません。何も覚えていません。
⚡:えっ?
☀:私も特に家族がいたかどうかは…わからないですね

💧:家族が誰かは覚えていないんですけど…眠っている間に、夢だったのかわからないんですけど、何か暗い穴をのぞき込んでいたような気がするんです
🔷:そうなんですか?私は何か…誰かの背中の記憶がありますよ
⚡:せなか…?
🔷:ええ。何なんでしょうねあれは…走馬灯みたいなものなのかな、はは…
⚡:私は息が白く広がって、で、何かは見えないんですけどその見えない何かに身構えているっていう謎の記憶があります
💧:白い息っていうのはあなたの息っていうこと…?
⚡:わからないんです
🔷:天井から噴き出してくる何某かかもしれませんよ
💧:いやなこと言わないでください;;
🔷:へ、へへ…
KP:ではここで❗、♾️はアイデアを振ってください。
❗PL:成功しちゃった!成功しなくていいのに…
♾️:成功
KP:じゃあ言われてみればという感じで君たちも思い出すことがあります。情報を送ります。

秘匿:

❗:

ふと意識の中に何かが紛れる。

それは、満ち足りるような旨味だった。

”ぺらぺらと軽快な紙の音。容れ物に満ちる文字の海。”

それは、記憶だった。
♾️:

ふと意識の中に何かが紛れる。

それは、じわりと滲む酸味だった。

”横になったまま、倦怠感と心地良い熱に包まれる。”

それは、記憶だった。

💧PL:成功しなくていいってどんなロールだww
☀PL:どんどん知恵をつけてしまう…
❗PL:いらないよ~INT8だろ~!?

💧:他に何か思い出せる方がいたら教えてください
☀:私はですね、竹林の景色とそこから見えるあったかい日差しを思い出しますね
💧:急に具体的な場所が出てきましたね…!?
🔷:竹林かぁ…w
☀:なんかあの…太陽浴びたいですね
🔷:そうですねぇそろそろ桜の季節だったはずです
KP:急にサラリーマンの世間話みたいなの始めるやん
💧:2019年だったのは覚えてるんですよ、それが皆さんそうなら僕ら2019年には生きていた人間なんでしょう
☀:私はなんかさっきから大地を感じたくて、自然を感じたくてヤッホーと言ってるんですけど…こだまがかえってこないんですよ…
🔷:www

🔷:この服もなんだか奇妙ですね。そういえばもしかしたらポケットに最初から何かが入ってたりするかも…しれない…?

KP:探索者たちの服にはポケットが2つあります。最初から持っていたものはリストバンド以外には何もないでしょう。
☀:えーじゃあ同じ男同士だし服を脱いで…
🔷:ああそうですね!見てもらいましょうか
💧:けがをしてるかもしれません!
🔷:じゃあ輪になって
⚡:www
☀PL:6人同じ顔の男性が輪になって脱ぐww
KP:シュールすぎるww
❗:いや脱がないですよ…?脱ぐ必要性を感じないので。
KP:ひとり拒絶していますね
💧PL:脱ぐって言うかなんか袖とかめくってみる
☀PL:あまじか、私は脱ぐかな。
🔷PL:ひとりなんか脱ぎたい人がいるなww
KP:特に傷などは見当たりません。注射跡などもないでしょう。
☀PL:何もない?ホクロとかも?
KP:……ホクロ…あるかもしれないけど………
☀PL:ホクロは他の人も同じ場所にある?
KP:あるんじゃないかな
💧PL:まじで?身体的特徴もいっしょ?
KP:いっしょです
☀:同じですねぇ
♾️:おんなじだった?おそろい~
💧:イマイチこの顔に見覚えはないんですけど…
🔷:そうですね…ただなんか結構性格は違う気がしますよ、私たち。喋り方もなんか違いますし
⚡:そうですね
💧:喋り方も違うし、各々持っていた、覚えていることも違うので…別の場所から来た可能性は高いとは思うんですけど、こんな顔なんでねぇ
🔷:そうですねこんな顔なんでねぇ

♾️:あ、覚えてることあった!
🔷:お。なんですか
♾️:えっとね…横になったまま倦怠感と心地よい熱に包まれている感じが…した…
💧:けっこうざっくりしてますね
♾️:あまり場所的な感じじゃないかも
💧:うーん…間違いなく記憶はあったんですけど…
🔷:そうですね…
❗:まるで何か…風邪の症状みたいですね
♾️:あっそうだね、そうかも。そういえばなんか酸っぱい味が…してたような気がする…
🔷:そうなんですか?私は苦い味がしてましたよ
💧:あ、私はからい…からみ…?
⚡:私もからみですよ!
♾️:えっなにこれおもしろそう~!
KP:ごめん。ニュアンスが違ってて、💧は塩っ辛いの鹹さ、⚡はスパイスの辛さです
💧:あ、じゃあしょっぱかったです
☀:私は甘い味がしましたよ。甘党だったんですかね?
🔷:私苦党だったんですか…!?ちょっとそれは…(PLが甘党)
♾️:にがい、からい、あまい、すっぱい、からい…
💧:あなた(❗)は?
❗:………………うまみ?
🔷:うまみ…?
💧♾️:うまみ!?
⚡:うまみww

☀:あ、じゃあみんな味が違うってことで自分の手をなめてみる
KP:まあ別に味はしませんよ
☀:じゃあそこらへんにいる人の手もなめてみたい
PL:wwwwwww
🔷PL:誰の手をなめるんですかwww
💧:急にやめてくださいwww
KP:誰の手をなめるんですかwww
☀:❗が乗り気じゃないので❗を
❗PL:走って逃げることできますかなんか嫌な予感がしたのでwww
KP:逃げることは可能ですが…あ、どうしても捕まえたいなら☀はDEX対抗です
☀:じゃあDEX対抗します
KPPL:wwwwww
🔷PL:なんでそこまでして!?www
❗:嫌ですよ!!!
KP:まあ……50%ですよ。
💧PL:ファンブルのリスクを背負ってww
☀:37、成功です。
KP:じゃあ捕まえました
❗:なんですかなんですかなんですかやめてください!!!!
☀:大丈夫です大丈夫です
❗:何がですか!?!?
☀PL:じゃあベローって舐めます
❗:イ゛ヤ゛ア゛アアアアアアアア
KPPL:wwwwwwww
🔷PL:この味は嘘をついている味だ…!
KP:別に味はしないですよww
☀:特に何の味もしませんね~
❗:不快感が…不快感が凄まじいんですが……;;;
☀:いやすみませんね~って雑にこすります
PL:wwwww

⚡:僕たちあれですよね、名前がないので、全員同じ顔ですけど、もうこの際呼び方決めませんか?
🔷:あぁなるほど
⚡:味でもいいですし
🔷:からみふたりいませんでしたっけ?
💧:ああこっちは塩っ気だったよ
⚡:私が辛味です
🔷:あぁ、スパイシー
KP:そう、ソルティとスパイシーです
🔷:じゃあコードネームソルティで
KP:かわいいwww
💧:なんかかっこいい気がします!
⚡:じゃあ私のことはスパイシーと…
♾️:やべえ覚えられる気がしねえ!
⚡:えーと甘い人はだれですか?
☀:あ、私です
💧:スイーティ…?ww
🔷:ソルティとスパイシーとスイーティww
💧PL:うまみってどう表現すんの!?
KP:Good Taste?(※テイスティだろってあとから思った)
🔷PL:なんか英語でもUmamiじゃなかった?気のせい?
❗:私の名前は決めなくていいです。そんなものつけても結局意味のないものなので
🔷:苦味はどうしたらいいんですか…!?
KP:ビター?
🔷:僕のことはビターと呼んでください。…一人称ブレブレや
KP:そのくらいブレてますよ、君たちは
💧PL:情緒不安定やな
⚡:しょっぱいがソルティで…あとうまみね。
❗:私の名前はつけなくていいです、意味のないものなので…
♾️:そんなこと言うなようまみちゃん!
KP:ひとりめっちゃかわいいなw
❗:不快です、名前を付けないでください
♾️:酸味ってなんて言うの?
KP:KPが調べて進ぜよう。……サワーらしいです。
♾️:覚えやすいからいいやぁ
🔷ビター:コードネームも決まりましたね
💧ソルティ:顔は同じですけど、ちょっとは区別化できたんじゃないですか
⚡スパイシー:よかったです
💧ソルティPL:スパイシー地味にかっこいいんだよな
⚡スパイシー:えへへ
KP:スパイシーEDU7やけどなww
PL:wwwww

♾️サワー:えーでもなんか曖昧過ぎて何もわからんね?
💧ソルティ:家族がいたっていうのは、あなた方全員覚えてるんですか?
❗うまみ:私の記憶には家族というものはありません
☀スイーティ:私もないです
⚡スパイシー:私はあります
♾️サワー:あるよー?
🔷ビター:私もあります
💧ソルティ:ですよね?いちにさん…4人。
☀スイーティ:じゃあうまみとスイーティだけが家族の記憶がないんですね?w
⚡スパイシー:ww
♾️サワーPL:おもしろすぎるw
❗うまみ:私が覚えているのは紙ですね。
🔷ビター:紙ですか…それはなんですか?
💧ソルティ:紙…?ぺらぺらの紙?
❗うまみ:そっちです。
♾️サワー:紙がなんて?
❗うまみ:ただそれだけです。あとは文字の海…きっと本でしょう。
♾️サワー:もじのうみ…?それがさっきの記憶?みたいなやつ?
❗うまみ:ええそうです。だから皆さんのように家族の記憶があるわけではないので、そこに執着する必要性も感じません。
💧ソルティ:うまみさんが漠然としたことを言ってくれたので僕も…。どういうか考えあぐねてたんですけど、なんかぽっかりとあいた穴を見つめてた気がするんですよ
⚡スパイシー:ほう
💧ソルティ:で、なんかその穴自体が僕の記憶だった…うーん?いや、暗い穴ですね。それを見つめていた記憶だけはあります
♾️サワー:それ何の穴かわかんないの?
💧ソルティ:うーーん…
⚡スパイシー:私はさっき言った通り白い息が広がって、見えない何かに身構えていた感じです
♾️サワー:ビターさんなんだっけ?
🔷ビター:僕ですか?そうですね、誰かの背中…の記憶があります。ただその向こう側はよく知らない…なぁと思いました
♾️サワー:ひと?
🔷ビター:人なんでしょうか。とにかく『誰か』のものだったので人なのかもしれないです…動物のことは誰かって言わない気もしますし。
❗うまみ:親の背中とかそういった類でしょうか
🔷ビター:そうですね…なんで見えなかったんだろう。向こう側がまぶしかったのかなぁ?
💧ソルティ:僕はその覚えてる記憶の中に人は登場してないですね。ただ僕が見つめていた暗い穴は僕自身の記憶だったような気がするんですけど…
♾️サワー:自分風邪だったのかな~くらいかなぁ

💧ソルティ:さっきのバーコードリーダーにこれ(リストバンド)をかざして反応なかったようですけど、何かわかりました?
⚡スパイシー:うーんなんか証明してくださいって
♾️サワー:え?反応あったよね?でも何か答えることができなかった
⚡スパイシー:そうそう、反応はあったんですけどね…ゴリラって言ったんですけどあまり反応なくて。
💧ソルティ:ww
⚡スパイシー:で、山田太郎と言ってはどうかって言われたので、言ってみたらちょっと反応がありました
🔷ビター:どういう反応があったんですか?
⚡スパイシー:山田太郎ということを証明してくださいとあったんですけど
💧🔷ソルティ・ビター:証明…
❗うまみ:結局ここから出る条件に入っているということでしょうか
⚡スパイシー:うん。バーコードの意味成してんのかよくわかんなかったです、証明しなさいみたいな感じで
💧ソルティ:かざした上でかざした人物が答えて、それが正解だったらやっと出れるみたいな話ですかね
❗うまみ:正解、もしくは登録される…とか、そういったことでしょうか
💧ソルティ:ああーたしかに
❗うまみ:私たちには今名前というものがありません。先ほどコードネームのようなものはつけましたが…。
❗うまみ:だからバーコードリーダーで何かしらの名前を付けて、それで証明ができたらその人はその人物として登録されて出ることが可能…?そして残された人物はここで全員死んでしまうという、そういう流れですかね
💧ソルティ:たしかにさっき見たパネルの書き方的には「あなたがあなたであると証明してください」なので、うーん…
🔷ビター:まあ、誰っていうわけではない…正解はないんでしょうね
💧ソルティ:うまみさんはここから……ああ、いいや
❗うまみ:なんですか?
💧ソルティPL:いや、出たくないって言ってたけど他の皆どうします?って聞こうとしたけど、皆漠然と出たいって思いはあるんだなって思い出したw
⚡スパイシー:家族に会いたいんで…
💧ソルティ:僕だって会いたいですけど…
🔷ビター:そうですね…
♾️サワー:うん
⚡スパイシー:出れたらいいですよねぇ

♾️サワー:ねえねえスパイシーの名前で反応するかもう一回見てこようよ
⚡スパイシー:そうですね、てか自分でつけた名前だから無いと思うんですけどw
♾️サワー:でもほら、名前っていう風に認識してたらピーッて言うかもよ
⚡スパイシー:ああー、じゃあちょっと行ってみましょう
💧ソルティ:え、でもスパイシー要素なかったけど結局どうするんですかっ
🔷ビター:どういうこと!?w
💧ソルティ:いや、証明の件!
♾️サワー:とりあえず名前みたいなもので反応するかなーって
💧ソルティ:ああ…
⚡スパイシー:うん。
♾️サワー:というか声が反応しなかったからさ

❗うまみ:ひとつ思ったんですけれども。
⚡スパイシー:はい
❗うまみ:私たちは6人全員が別の人物ではなくて、逆にひとりの人物が6人に分裂しているという可能性はありませんか?
⚡スパイシー:が、合体…!?
💧ソルティ:www
🔷ビター:合体して…ひとりになって出るんですか…!?w
KP:どうやって合体するの?
♾️サワー:すごーいそれいい!
☀スイーティ:多重人格的なのはまあ考えられますね
💧ソルティ:そう、僕もそれは考えました
❗うまみ:ただ、味覚が全員バラバラっていうところが気になります
⚡スパイシー:ドラえもんの劇場版でそんなのあったような気がします
PL:wwwww
KP:その知識よwwお前EDU7だろwww
❗うまみ:だからといって何か…それがどう関係があるのかということではないですけども、ひとつの可能性として考えてはいかがでしょうか
💧ソルティ:うーん、たしかに
⚡スパイシー:こわいですねぇ;;

❗うまみ:ただ結局出られるのはここからひとりだけっていうことですけれども
💧ソルティ:ひとりっていうのは困りますね、僕は全然出たいんで。
⚡スパイシー:そうですねぇ、個人個人で出れたら一番ハッピーなんですけどねぇ
♾️サワー:他の人おいて、名前として認識するかどうか試しに行く
⚡スパイシー:ほんとだ
KP:何をしますか?
⚡スパイシー:とりあえずやるだけやって…
♾️サワー:うん
KP:誰が何をしますか?
♾️サワー:えっと、スパイシーといっしょにドアに行って、バーコードをかざして、今決めた名前を言ってみる
KP:誰のバーコードからやりますか?
♾️サワー:あっどうしよう?
⚡スパイシー:どっちでもいいけど…
♾️サワー:やる?
⚡スパイシー:私はさっきさせてもらったし…
♾️サワー:あ、じゃあやってみよっかな。じゃあピッてした
KP:じゃあサワーはリーダーにバーコードをかざしましたね。するとパネルの表示が変わって『あなたは誰ですか?』と表示されます。
♾️サワー:「サワーです」って言った
KP:では『あなたがあなたであることを証明してください』とパネルには表示されますね
♾️サワー:あーっ名前として認識されたよスパイシ~~!やったね!
⚡スパイシー:すごい!やったあ
♾️サワー:どうやって証明すればいいの?って聞いた
⚡スパイシー:えっww
KP:(パネル等から)反応はありません
⚡スパイシー:うわあ~…え?なんか、その酸っぱいのを感じたときのことをしゃべってみては?
♾️サワー:ああなるほどね。えぇー、じゃあんーと、「横になってて、倦怠感と心地よい熱に包まれてたから、病気か風邪だったんじゃないかな?」って言った
💧ソルティPL:ざっくりとしている…ww
KP:……じゃあ…どうしよっかな………。うーん…ww

KP:ああでもね。ピシュッて言って開きました。
PL:ええー!?
⚡スパイシー:おめでとお!!!
♾️サワー:え、うそお!?
💧ソルティ:ちょちょちょ、ちょっと!って止めにいくというか駆け付けます
KP:ドアの先には、長い通路が続いています。あっそうだな、このドアを1回閉じるという処理にしたいんだけどそのシステムを入れてなかった。あの、閉じるボタンもあります、「やっぱり違いましたボタン」もありますw
🔷ビターPL:やっぱり違いましたボタンww
💧ソルティPL:え、え、閉めはしないんだけどちょっと!って言って駆け付ける
☀スイーティ:やったね!って言ってハイタッチを求めます
🔷ビター:や~すごいっすねぇ!ってちょっと野次馬みたいな動きをする
♾️サワー:えぇ、わらわら来る前に駆け出してみます!
PL:wwwww
💧ソルティPL:出ようとしやがるwww
❗うまみ:ベッドに座ります


KP:じゃあひとりはベッドに座ってますが、止める人は?
⚡スパイシー:ちょっと止めたい;
💧ソルティ:いちおう止める
♾️サワー:スパイシーの手を引いてみる
KP:あ~~そうだね…スパイシーは扉をくぐろうとしたときに見えない壁に阻まれます
⚡スパイシー:OH!
♾️サワー:つかんだ状態では出れない?
KP:出れない。
💧ソルティPL:じゃあ今若干サワーだけ通れちゃったの?
KP:今サワーだけ半分はみ出してます
💧ソルティPL:あわわ怖!
KP:止める人は?
💧ソルティ:止めようかな
⚡スパイシー:連れだしてくれようとしてるから強くは止められないかな…
KP:複数人で引っ張るのであれば自動成功にしていいです
💧ソルティPL:わかんない、この先続いてるのかがわからない
☀スイーティ:その間にガラ空きになったバーコードリーダーにもういっかいリストバンドをかざしたい
KP:今は反応しませんね、ドアが開いているので
🔷ビター:わちゃわちゃしてるので違いましたボタンを押す
♾️サワー:それってDEX対抗できないの?
KP:してもいいよ。今ソルティが止めようとしてて、スパイシーは…止めるの?
⚡スパイシー:どうしよう…引っ張ってくれてるから優しみを感じるんだけど…
KP:ただスパイシーは行けないよ?
⚡スパイシー:あ、そっかあ!じゃあちょっと引っ張る
KP:じゃあスパイシーのDEXの半分を足しましょうか。STRのほうが良いかな。
KP:ではSTR対抗として、スパイシーの半分+ソルティVSサワーの対抗とすると…
♾️サワー:今ってどういう状況?
KP:サワーはスパイシーの手を引いて出ようとしたんだけど、スパイシーは行けそうにないことに気付いてちょっとだけ引き戻そうとしていて、それにソルティが加わっているため、ふたりがサワーの手を引いています。かつ、ビターが扉のボタンを押したので扉は締まろうとしています
♾️サワー:出るにはどうしたらいい?
KP:STR対抗となり、サワーの勝率は25%。

♾️サワー秘匿:たとえば一人撃ち殺したら?
KP秘匿:回避だと不利すぎるからDEX対抗させます
♾️サワー:秘匿:至近距離で手を繋いでるけど
KP秘匿:まあ弾丸うつ側も手取られてるので、反応できるかという意味です

KP:それをするなら処理をしますが。
♾️サワー秘匿:うってみようかなあ
KP秘匿:どっちを?
♾️サワー秘匿:そるてぃー。やって対抗成功したらSTR対抗のみになる?
KP秘匿:一人殺せたら可能。ただ1ラウンド使うので、他の人が加勢できます
♾️サワー秘匿:え、でも今えつおと二人で見に来てたんだけどソルティーが手をつかめるのおかしくね

KP:細かいことはおいといてくれ;(処理上の問題なので)
♾️サワー秘匿:えーじゃあやめとこ

💧ソルティPL:あいつが持ってるものも見てないんだよな…
💧ソルティ:「答えられる者だけが通れます」って書いてあるから別に正解とかではない…?
🔷ビター:そうですね、最悪「僕は僕です」でもよさそう
💧ソルティ:おそらくwwただ、「残った者たちはごめんなさい、さようなら」ってあるんでさすがに止めるかな
🔷ビター:そうですね。「あなたたちはあなたではなかったのです」…?

KP:では、サワーはどうしますか。
♾️サワー:普通に対抗してみる
KP:わかりました。じゃあ25%で振ってください。
♾️サワー:16。成功
KP:振り切りました。扉の向こう側に行ってしまえば残りの人たちは来られないけどどうする?ちなみに、サワーが引き返すこと自体は可能です。
💧ソルティPL:こっちからしたら振り切られたらもう無理やな、扉くぐれないし
KP:そうだね、正直手出しはできないです。サワーは戻るんだったら戻っていいし、先に進むなら先に進んでいい。
♾️サワーPL:戻る理由がないけど…ドアって開けてたら見えるの?
KP:じゃあある程度離れたら閉まることにしましょう
♾️サワーPL:あ、閉まる?廊下の先って見える?
KP:見えないです。暗い。
♾️サワーPL:え~~~…。…じゃあでーよぉ!


⚡スパイシーPL:とても切ない顔をして見つめます…
KP:君が…サワーが扉を出ると、君がくぐった扉の向こうには、君を引き留めようとした同じ顔をした人たちがいます。
❗うまみPL:ベッドのとこで座ってるからいないよ!w
♾️サワー:ごめんねスパイシー!
💧ソルティPL:まあどうしようもないな…
☀スイーティ:じゃあ最後に「ヤッホー」って言います
♾️サワー:「ヤッホー」ってやまびこをかえしましたw
❗うまみ:結局どんな理由を言って誰が出ても正解っていうことで…
🔷ビター:おつかれさまっした★
⚡スパイシー:ww
💧ソルティ:じゃあもう見つめてます
KP:サワーが進むなら扉は締まります。
♾️サワーPL:PC的には進むんじゃないの?出たがってたし。じゃあ出るわ。

KP:ではサワーは…何か言っていく?w
♾️サワー:えー… …ごめんねーばいばーい!
KPPL:wwwww
♾️サワー:ごめんねスパイシー!って言ったw
⚡スパイシー:うあああサワ~~~;;;でも、先にどうぞって言ったの僕だから…!
💧ソルティ:先にどうぞとかねえよww


KP:ではサワーは廊下を進んでいきます。すると、ドアはまたピシュッと音を立てて閉じました。
そして部屋の中にいる人たち。彼、サワーが出て行き、扉が閉まった後、天井の四隅の噴出口からガスが噴射されます。
君たちは抗えない眠気に意識を手放すでしょう。
☀スイーティ:手放す前にベッドにもぐりこみたい!!
KP:wwwじゃあDEX×5振る?1d100振ってください、KPが判定しますw
☀スイーティ:93、失敗!
KP:あああじゃあ君はお布団にはたどり着けなかった!
☀スイーティ:お布団で寝たかった~~!!
🔷ビター:その場でばーんって大の字になります
💧ソルティ:入り口の付近でww
⚡スパイシー:バーコードやる隙もなく眠くなる?
KP:はい。

KP:では、先に部屋に残った人たちから処理をします。まず、部屋に残った人たちは全員INT×5のロールを行ってください。
🔷💧⚡:成功
❗☀:失敗
KP:目を覚ましたのは、❗うまみと、☀スイーティです。
💧ソルティPL:マジか!
KP:目を覚ましたふたりは1d3を振ってください。
❗うまみ:3
KP:ブッ
☀スイーティ:3
💧ソルティ:しかもあいつ(♾️)僕を殴って出て行ったんだよな…!
KP:続けて2d6を振ってください。
❗うまみ:9
☀スイーティ:7
KP:発狂はしなくていいですが、SAN値を減らしてください。

あなたたちふたりは、広い部屋の床に倒れていたようでした。
体を起こすと、部屋の中心の椅子に、老人が座っているのが目に入るでしょう。
老人は君たちを一瞥し、ゆっくりと立ち上がって話し始めます。

「君たちは選ばれなかった。それゆえに選ばれたのだ。
実に幸運なことだ。誇っていい。

ようこそマホロバPsi研究所へ。
君たちはクローン、作られた人間だ。
元の人間が誰であろうと気にすることはない。
なぜならば君たちはサイキック、超能力者だからだ。」

☀スイーティ:やったね!!!やったねウワアアーーー!!!!
PL:wwwww

「君たちは選ばれた人間なのだ。
選ばれたのは君たちなのだ。
さあ、ともに、人類の未知なる可能性を追い求めよう。」

と、老人はそう言いました。

KP:君たちは、任意の超能力を獲得できます!
PL:えええええいいなーーーー!?


KP:獲得できる超能力を提示します。
・ヒーリング(心霊治療)
・テレパシー(精神感応)
・セカンドサイト(霊視)
・クレヤボヤンス(透視)
・サイコメトリ(過去感知)
・プレコグニション(予知)
・ヒプノーシス(催眠)
・サイコキネシス(念動力)
・レビテーション(空中浮遊)
・パイロキネシス(念発火)
・ソートグラフィ(念写)
・テレポーテーション(瞬間移動)
・アポート(物質転送)
・アンチPSI(霊的防御)
・その他PLが希望する超能力

♾️サワーPL:パラノイア感ww
☀スイーティ:やったね何にします!?うまみさん!!
❗うまみ:あの…、死んだんじゃないんですか?
☀スイーティ:いや、超能力くれるってあのおっさんが!
💧ソルティPL:スイーティのテンションがww
🔷ビターPL:爆上がりやww
❗うまみ:なんて非現実的な…
☀スイーティ:やったねえええ


KP:ちなみにいま…うまみのINTが…5です…www
PL:うまみwwwww
KP:スイーティのINTも3下がって7になっています。
☀スイーティ:やったねどうしよ~~~!!!
KP:あとふたりともPOWが1ずつ減っています。

❗うまみ:クローンってそもそも何ですか。それは私たちのことですか?
老人:それは気にしなくても良い。君たちはもう1人の人間だ。
❗うまみ:顔が同じなのに?
老人:顔が何だ?そんなことよりも、君たちは素晴らしい能力を持っている。それこそが個性だとは思わないか?
☀スイーティ:ですよね!!!
PL:www
KP:狂信者じゃねえかw
❗うまみ:特に興味がないんですけれどもナイフをいただけますか?私はもうここで終わろうと思っていたので。
🔷ビターPL:なんでそんなに終わりたがるんだw
老人:そうか…。君はこの世で限られたPSIを持った人間だというのに、その生をあきらめるのかね?
❗うまみ:…………
老人:どうして生をあきらめるのかな?
❗うまみ:興味がないからです。
☀スイーティ:え勿体ないですよぉせっかく超能力をくれるのにww
⚡スパイシーPL:なんかイキイキしてるんだけどww
💧ソルティPL:ぐいぐいくるww突然個性出すのやめえやww


KP:一応好きな超能力を選んでいいんだけど、どれがいい?
☀スイーティ:どうしようちょっと、迷う…!えーどうするどうする~!?
KP:そういう感じではないwwwPL的に選んでwww
⚡スパイシーPL:クラスメイトがナップサックの柄決めるみたいなノリwww
PL:wwwww
☀スイーティPL:そんなテンションで話しかけますw
❗うまみ:随分と人格が変わったようなんですけれども…;


KP:どれにする?希望がないならダイスで決めます。
❗うまみ:うーーん過去感知(サイコメトリ)かなぁ
KP:じゃあうまみはサイコメトリですね。
☀スイーティ:ちょっとまってくださいねおじいさん!ちょっと今選んでますんで!!
老人:あ~~君はねぇもう獲得しているんだよそれにまだ気付いていないだけだ早く気付きなさい(適当)
☀スイーティ:えっとねちょっとまってね!!今覚醒するからまってね!!
PL:wwww
♾️サワーPL:サイキックアクション卓てきるじゃん
☀スイーティPL:どれも魅力的だな~ちょっと悩むので…
♾️サワーPL:透視とかとったらパンツ見放題やで
KP:せやな。
☀スイーティPL:ちょっと保留にしとこうかなww

老人:(うまみに対し)どうしてもそう望むというのならば無理強いはしない。まぁ変に脱走されて情報を漏らされるよりは、死んでもらった方が助かるのでな…
KP:老人はそう言ってナイフを渡します
☀スイーティ:えっ死んじゃうんですかぁ?
PL:かるっww
❗うまみ:同じ人間が2人も3人もいらないでしょう
☀スイーティ:6つ子だって言ったじゃないですかぁ。私たち6つ子だったと思えば別にいいんじゃないですか?
❗うまみPL:えええPCは生きたがってるのかなぁ…
KP:まあ死ぬのは誰だって怖いものですね。もし死にたいというのならPOW×5を振って成功したら自害できるとかでもかまいません。自分を殺す勇気があるか。
♾️サワーPL:サイキック能力で死んだらいいじゃん
❗うまみPL:過去感知ですけど!?
🔷ビターPL:いいなぁ~
💧ソルティPL:目覚めたかったなぁ~
KP:残念ながらあなたたちは殺処分されました。
🔷ビターPL:イェ~~~イ
💧ソルティPL:あもう決まったんだ!?
♾️サワーPL:私絶対死ぬじゃんww
KP:サワーはまだ個別エンドがあります。


❗うまみ:POW×5→50…成功か
KP:では死にますか?まあPOW5に成功したので自分を殺す勇気はあるけど、死なないという選択を取るのであれば、やめてもかまいません。
❗うまみPL:INT8だろ…
KP:5ですよ
❗うまみPL:えっ最終5なの!?死ぬわ!アイデア25だろ!?
♾️サワーPL:過去感知したらアイデアなんかいらなくね?
KP:その辺は適当に応用してもかまわないよ。KPに交渉は必要になるけど
🔷ビターPL:PCとしての動きは面白そうだけどね

KP:逆にうまみさんにとって死ぬことに意味はあるの?
❗うまみ:死ぬことにも意味はありませんが生きる必要性も特に感じてはいないんで
老人:なんと無気力な…
❗うまみ:むしろそもそも生きるという…どうしてそこに執着するのかよくわかりません。
☀スイーティ:おじいさんもああ言ってますし!
KP:老人は頷いた!
❗うまみ:セールスマンですか;
☀スイーティ:ほらこう…ぱっ!てやったらサッ!てできるなんてすごいじゃないですか!!
💧ソルティPL:ぱってやったらさってww
☀スイーティPL:スイーティINT7になってしもうたからwもっとアホになってもうたw
❗うまみ:どちらにせよ、一般人としては生きていけないようですね。
☀スイーティ:一般人じゃなくていーじゃないですか!
老人:君たちは一般人よりも恵まれた人間なんだ。
❗うまみ:果たしてそれが本当に恵まれたものかどうかはわかりません、それは決めるのは個人の話です。あなたには関係ありません。
老人:そうかもしれないが、君たちが常人が持ちえない能力を持っているのは確かなことだ
☀スイーティ:お得ですよ?
PL:www
❗うまみPL:通販かな!?www
KP:粒ぞろいですよ超能力が!!
☀スイーティ:こっからここまで選べる!!
🔷ビター(霊魂):今なら同じものがついてお値段なんと据え置き!!
💧ソルティ(霊魂):こんなにお得なのにどうして!?!?
☀スイーティ:同じサイキッカーズとして仲良くやりましょうよぉ
♾️サワーPL:チーム名ついたw
KP:チーム低INTサイキッカーズ

❗うまみ:わかりました、このまま出ます。ただ、私はいつでも死ぬ勇気はあります。この体が不便だと、この能力が不便だと感じたらその場で死にます。
老人:それは好きにしてくれて構わないが…君の生のあるうちはこの研究所の研究に貢献してもらおう。
❗うまみ:研究所で研究に貢献…?
老人:ああ。まあ私たちの言う実験に付き合ってくれたらいい。安心していい、殺しはしない。
☀スイーティ:実験は、い、いたくないですか…?
老人:君たちは貴重なサイキックだからね。
☀スイーティ:やったあああああ(拳を突き上げてジャンプ)
❗うまみPL:えええどうしようかな死のうかな!!
老人:君たちの籍も用意しておいたし、下界に出る分には構わない、ただ。ここのことは漏らさないように。
❗うまみ:実験…。生き延びたとしても結局モルモットとして使われるということですか?
老人:モルモットか…。モルモットではない。仲間だ。
老人:私たちは仲間だ。人類の未知なる英知を探るための仲間だ。私たちは君たちを迎え入れよう。
☀スイーティPL:スイーティはこらえきれずに小躍りしてます
老人:君たちの部屋も用意しているから、そこでゆっくり考えるといい。
❗うまみ:………………


❗うまみPL:ジジイの言うとおりに実験に付き合わされるのがすごく癪だから死にたい
🔷ビターPL:すごい反骨精神
♾️サワーPL:そいつを殺せばいいんだよ(小声)
KP:まあ脱走するという手もあります。
☀スイーティ:いざとなったら焼き払えばいいんですよパイロキネシスかなんかで
💧ソルティPL:スイーティの情緒やべえな
KP:ちなみに逃げ出そうと思えば逃げ出せてもいいです。
❗うまみPL:じゃあのちに脱獄してもいいですか?
KP:わかりました。じゃあうまみは生き延びて、そのあと研究所から脱走するということで処理しましょう。

 

KP:では、おめでとうございます。☀スイーティ、❗うまみは生還です。
 

KP:じゃあ次のエンドに移りましょう。サワーの処理に入ります。
♾️サワーPL:他の人たちの処理なしww
💧ソルティPL:殺処分て言われたからねww
KP:残念ながらINT×5に成功した人はロストです。
☀スイーティPL:勘のいいガキは嫌われるんだよ…w

 


KP:時間を少し巻き戻しますね。


KP:サワーさん。あなたは扉をくぐった先、長い廊下を歩いていきますね。突きあたりには扉があります。
♾️サワー:じゃあ拳銃を構えて開けるよ。
❗うまみPL:やっぱり拳銃持ってたかぁ知ってた!
☀スイーティPL:なんで持ってんだよw
KP:では拳銃を構えて扉を開けました。

扉をくぐった先は研究室のようでした。

モニターの前にひとりの白衣を着た男がいます。
男の背後のモニターには、先程まで話をしていた、

あなたと同じ顔をした探索者たちが倒れているのが映っているでしょう。

男は振り返ります。

あなたと同じ病院着のような服の上に白衣を着ていたようでした。
彼はあなたの姿を認めて、わずかに目尻を細めて、少しだけ微笑んだように見えました。
そして。

「………会いたかった。………あなたをずっと、まっていました……」

そう言いました。
その男は、先程の部屋で見た残りの探索者と同じ顔をしています。

♾️サワー:自分と同じ顔?
KP:そうです。同じ顔をしているせいだろうか、その男に親近感を覚えるでしょう。直感で、会いたかった家族はこの人だとあなたは確信します。
♾️サワー:あぁ。

KP:男は君に尋ねます。

「あなたは、誰ですか?」

KP:ここで、POW対抗をしてもらいます。サワーのPOW13を能動とした対抗…65%です。
♾️サワー:24、成功

 

KP:では君は、自分の名前は思い出せません。

あなたは、目の前の、長い三つ編みにばってんの目のこの男に親近感は覚えても、知らない人間のように感じます。
♾️サワーPL:!?
KP:自分は何者なのか。
KP:もう一度聞きます。あなたは、誰ですか?

♾️サワーPL:えっ、まって、親近感はあるけど知らない?
KP:知らない人です。君は直感でこの人が会いたかった家族だという風には思ったが、特にこの男との記憶はないし、自分が何者であるかはわかりません。
♾️サワーPL:自分誰か全くわからない?
KP:もちろん。

♾️サワー:えっ…あそこではサワー、だった…
KP:では君はそう答えました。男は君に名乗ります。

「はじめまして、お久しぶりです。あなたの双子の兄の、呱待倦です」

♾️サワー:双子の兄…??
✖️呱待:あなたにずっと謝りたかった…。置いていってしまってごめんなさい。
✖️呱待:私を、許してくれますか
♾️サワー:……なんのことだか全然わからない…
✖️呱待:…そうですか
♾️サワー:でも…、君が会いたかった家族…なのかな…?
✖️呱待:…そう。そうですよ。あなたの帰るべき場所は、ここではありません。…いっしょに帰りませんか。
♾️サワー:……。帰るとこあるの?
✖️呱待:あなたの帰る場所は用意してありますよ。
♾️サワー:ほんと?
✖️呱待:ええ。
♾️サワー:………じゃあ、帰る!


君がそう言うと、男、呱待は笑って頷きました。
 

君の視界がぐらりとゆらめきます。目の前にある自分と同じ顔がゆがむ。
君はゆっくりと膝をついて、意識を手放すでしょう。

KP:君、サワーは目を覚まします。目が覚めたときには病院に居ました。
♾️サワー:あれぇ?

 

ベッドのそばにはさっき対面していた、三つ編みの男がいます。

そのひとはあなたではなく、どこか虚空を見つめていました。

 

ルトロヴァイユの立像、シナリオクリアです。

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